兵庫・大阪を中心とする、関西エリアの電気工事は株式会社電建にお任せください!

年間の工事数300件以上 0120-920-676
年間の工事数300件以上
  • 2022.07.26
  • 社員の日記

技能試験で一番迷ったこと

 

先週の日曜日、7/23に第二種電気工事士の上期技能試験がありました。

技能試験は、予め用意されている公表問題13問の内の1問が出題されます。

施工条件などが指定されているので、それに従って、配られた電線と器具を

持参した工具を使って40分以内に組み上げるというものです。

 

技能試験対策に取り組み始めた当初、電気=プラスマイナスの二色という固定観念があった自分は、非常に混乱しました。

前提として、電気はプラスから出てマイナスに返ってくるというものになっていて、 電線は黒と白、赤白黒などあり、基本的に白がマイナスという扱いになることが多いです。(※例外は多々あります。今回の試験に限った話だと考えてください。)

 

では下図の公表問題の解答をご覧ください。

前提と同じように電源から黒と白の線が出ています。この場合、黒はプラスで白がマイナスです。

そして、電源から出た黒の線が、小のリングスリーブを介して左下の「ロ」のスイッチに入り、 白の線で出ていきます。

一見、スイッチにプラスで入ってマイナスで出ていったように見えるのですが、この線はどちらも「プラス」なのです。

※スイッチにはマイナスの概念はなく、ただの通り道だそうです。

そして白で出た線が赤の線と繋がっています。その先で再び黒の線と繋がって、器具に入っていき、また白の線で出ていきます。この白の線は「マイナス」なのです。

ですが、電源横のS1、S2などと書かれた記号「イ」の端子台、こちらもスイッチの役割をしているのですが、こちらの場合は、黒はプラス、白はマイナスという認識で問題ありません。

つまり配線の都合上、やむを得ず白の線もプラスになっているという事だと思うのですが、バイクをいじるためだけの中途半端な弱電の知識のせいで前述の固定観念が根付いていた自分には酷く混乱を招くものでした。

おまけに、三線式は赤白黒の三本で構成されていて、赤と黒はプラス、白はマイナス、かと思いきや、そうとも限らなかったり……。

 

そんな自分も、自主練に勤しんだり、色々な方々の援助を頂きながら(主に新入社員の三名)何とか試験当日には40分以内で作品を完成させられる程度には上達し、少しばかりモヤモヤは残るものの、配線の色別けについてもようやく身に付き始めたところです。

沢山の人の配慮や教育、応援のおかげで今の自分がいるということを改めて認識し、またそれを次の世代へも同じように繋いでいきたいと思っています。

 

8/18にはWEB上で試験結果が発表されるそうなので、それまでドギマギしながらの日々となりそうです。(松本雄大)

 

スタッフ募集中!

電建では、一緒に電気工事で人生を豊かにしたい人を募集中です。

採用サイト:https://www.m-denken.com/recruit/

〇募集職種〇

現場管理技士、電気工事士、工事事務

=============================

高圧専用サイト開設しました! 【キュービクルサポートセンター】

https://www.m-denken.com/csc/

=============================

Youtubeチャンネル開設しました!

【でんけんチャンネル】高圧の情報についても発信中!!

https://www.youtube.com/channel/UCj0KSahgJ7toDDHJZxs5axw

ブログ内検索

月別アーカイブ

電建への工事のご相談&見積のお問い合わせは、お電話、LINE、メールで受付中です!!

対応エリア大阪・兵庫・奈良を中心に対応可能です。京都・滋賀エリアの方は一度ご相談ください!

大阪府 大阪市・堺市・高石市・松原市・藤井寺市・羽曳野市・富田林市・河内長野市・大阪狭山市・和泉市・泉大津市・岸和田市・貝塚市・泉佐野市・泉南市・阪南市 東大阪市・八尾市・柏原市・寝屋川市・四条畷市・大東市・門真市・守口市・枚方市・交野市・高槻市・茨木市・摂津市・吹田市・豊中市・池田市・箕面市
兵庫県 神戸市各区・尼崎市・伊丹市・川西市・宝塚市・西宮市・三田市・芦屋市・猪名川町
その他 高速利用で尼崎から片道1時間が作業エリアの目安です(※緊急対応ですぐに駆けつけれる距離を目安にしています)。奈良、京都など遠方でご依頼のお客様につきましては、下記フォームよりご相談ください。
〒660-0805 尼崎市西長洲町1丁目2-45
TEL:06-6489-2222/FAX:06-6489-2223/GoogleMap

Copyright © 株式会社 電建 All Rights Reserved.

  • メールする
  • LINEで相談する
  • 電話で相談する
PAGE TOP