某企業様の構内柱にあるＰＡＳ(パス)の交換工事を行いました。 ＰＡＳとは、いわゆる電気のブレーカーのような役割をしてくれる機械で、構内で何かのトラブルで電流が外部に漏れてしまわないようにするための機械です。耐用年数があり、交換をしていかなくてはならない機器です。

今回のお客様は、コンピューターで商品管理をされており、停電時間が決められていました。夜中の12時30分~3時30分とのことでした。

夜間工事のチームを組み、地元の電力会社と協力して工事を遂行しました。

停電作業中に、キュービクル（高圧受変電設備）と発電機の点検も同時に行いました。

ＰＡＳの交換が終われば『耐圧試験』をして確認し、電力会社側の電中のスイッチを投入してもらって通電完了です。

今回の工事金額は、その他の仮設発電器による停電対策も含めて510,000円となりました。