キュービクルには各機器ごとに更新推奨時期があります。
更新時期を迎えた時、また機器の安全性が低下する前に適切に更新する必要があります。
これにかかる工事を「キュービクル改修」と言います。
MERIT01
ワンストップでお任せ
申請関係などの煩わしいことも全部お任せいただけるので、お客様に不要なお手間を取らせません。日程を調整していただくだけでOK!お忙しいお客様の味方です。
MERIT02
豊富な経験と実績
工事件数を積んだ、経験豊富な熟練のスタッフが施工対応させていただきます。アフターフォローやご不明点のご説明など、親切丁寧が当センターの魅力です。
MERIT03
過剰設備を行いません
御社にとって「不要」な材料や手間、過剰な設備部材などは一切売りません。見積もりにおいても、どの部材がなぜ必要なのかを明確に記載させて頂いております。
MERIT04
適正な料金設定
必要なものだけをお売りすること、中間マージンがないこと、建築下はないこと。上記の理由から、弊社の料金設定は大変リーズナブルとなっております。
キュービクル本体交換工事
古くなったキュービクル一式を、丸ごと総入れ替えする工事対応です。処分までワンストップでお任せください。
高圧ケーブル更新工事
電柱から電気を引き込む重要部材で、優先順位が1番高い更新です。電気が遮断されるなど、事業に影響を及ぼします。
PAS改修工事
電柱のブレーカーの役割を果たす遮断機は、波及事故を防ぐ重要な装置で、更新の優先順位が高い工事項目です。
キュービクル内部機器更新工事
トランス、コンデンサ、LBS、ブレーカー、HGRなど、内部機器はそれぞれ耐用年数が異なるので、それぞれの時期に交換が必要です。
キュービクル外部工事
塗装、配管、キュービクルから出る分電盤までの配線や土台・基礎、保護柵など、外部の改修や設置を行います。
トランスオイル交換
トランスのオイル交換のみの対応も可能です。※PCBの含有検査が必要となります。
推奨時期は主任技術者の判断によって差異があるものです。
これは、各社の安全規定と劣化状況、作動テスト、設置環境などによって適正に判断されているためです。
主な機器 | 高圧 CVケーブル |
変圧器 | 高圧気中 負荷開閉器 |
高圧進相 コンデンサ |
高圧真空 遮断器 |
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税制上の耐用年数 | 15年 | 15年 | 15年 | 15年 | 15年 |
日本配電盤工業会更新状況報告 | 20年 | 20年 | 20年 | 15年 | 20年 |
日本電気工業会更新推奨時期 | 15年 | 20年 | 10年 | 15年 | 20年 |
日本電気保安協会 | 20~25年 | 25~30年 | 15~20年 | 20~25年 | 20~25年 |
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更新の推奨時期は主任技術者の判断によって差異があります。
そして、基本的な更新時期は製造年月日から算出されることになるので、更新済みの中古キュービクルを購入された場合であっても、製造年月日から更新時期を算出されて、想定よりも早く更新する必要が出てきてしまうこともあります。
中古を導入する際には、主任技術者への確認も必要となり、それでも、新品より耐用年数が下がるのが基本です。
長く事業を継続されるのであれば、新品のキュービクルを購入いただく方がコストパフォーマンスは高く、おすすめしております。