今回は、兵庫県にある企業様のキュービクル内部機器の更新工事をさせていただきました。
企業様がコンピューターで商品管理をされているため、停電作業を行っての工事が厳しい状況でした。
そこで、コンピューター用に発電機を使用して仮設電源を送り工事を進めました。敷地外も作業で使用するので警察から道路使用許可も取得しました。また、トランス(変圧器)は重量があるので、機器の入れ替え時はユニック車を使用しました。
まずは、仮設電源を送り電源の切り替えを行いました。今回更新が必要な機器の交換を行い、キュービクルの点検業者に依頼して耐圧試験を行ったのち電源投入となりました。
最後に、仮設電源の切り替えを行い、動作確認をして、約8時間程で工事が完了いたしました。